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2017/07/27

「左遷は終わりではなく、起点」朝日新聞夕刊「左遷をたどって」より

昨日より朝日新聞夕刊2面の特集記事は、
「左遷をたどって」という連載が始まりました。

誰にでも、「逆境」は訪れます。
それをどう乗り越えるかが、その人のその後を左右します。

そういう意味で、今回の連載の主題「左遷」は、
「逆境のなかでどう生き抜くか、生き抜いてきたか」の実録です。

きっと私にもプラスとなる生き方が読めることを期待しています。

そういう中で今日の記事は、
吉野家ホールディングス会長の安部修仁氏。

安部氏はたしか、ここ数年の1か月間、
日経新聞の「私の履歴書」でご自分の出来事を書かれていたと思います。、

そこで読んでいたので、今日の、
安部氏の「左遷」の経緯の記事はすんなり飲み込めました。

今日の記事の中で、心に残った言葉は、
「いま頑張るときだと思えるかどうか。
 左遷は終わりではなく、起点になります」
というところです。

まさにその通りだと思います。
左遷だけでなく降格のときも、あらたな出発点です。


この左遷をはじめとする「逆境」のとき。

昔読んだ「逆境に打ち克つ人間学」(童門冬二著)だったと思いますが、
江戸時代のある武士の姿を思い浮かべました。

私も何度か逆境のときがありましたが、そのたびに、
いつも先人の教えを思い出すように心がけています。

下記は今日の安部氏の記事のURLです。

★朝日新聞(左遷をたどって:2)周囲は本人ほど気にしない
http://www.asahi.com/articles/DA3S13059105.html

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