12月1日、川崎での「IL VOLO 初来日コンサート」の所感その2。「10秒遅れで笑いが聞こえる」のMC。
今日も引き続き、
先週の金曜日12月1日、川崎の「IL VOLO 初来日コンサート」の所感を書かせて頂きます。
今日、お昼休み、Yahoo!!を見ていると、下記のニュースに出くわしました。
★イル・ヴォーロ初来日公演 ドミンゴも絶賛した歌声&ユーモア溢れるMCで観客を魅了
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171205-00058098-exp-musi
上記のサイトでは川崎でのコンサートをコンパクトにリポートしてあります。
「陰マイクで日本語に同時通訳されてテンポよく進むので、客席は笑顔が絶えない。」
の部分は、舞台にも登場された「ミチコさん」という方が、
イタリア語を日本語に通訳してくださっていたことを思い出します。
そのために、ムードメーカーのイニャツィオが
「10秒遅れで笑いが聞こえる」と言っていたわけです。
昨日ご紹介した映像のアルゼンチンのコンサート会場は、
「彼らが話せば即笑い」でしたので、
日本でのコンサート会場は、かれらにとって、
不思議な空間だったと思います。
しかし、さすがの彼ら。
「はい!!」ということばで、すぐに会場が反応することを
2日間の日本でのコンサートでキャッチしたようです。
そこでは、すぐに笑いの反応が起きました。
ところで、Ignazio Boschettoの「イニャツィオ」
日本人には「イグナチオ」という発音のほうが聞きなれていると思います。
四谷にあるカトリック教会も「聖イグナチオ教会」です。
Piero Baroneの「ピエロ」
これは日本人が聞きなれている「ピエール」と同じ語源だと思います。
Gianluca Ginobleの「ジャンルカ」、
これは私の推測でしかないのですが「ルカによる福音書」のルカに
類する名前だと思います。
★Il Volo
https://en.wikipedia.org/wiki/Il_Volo
まだまだ若い彼ら。後日になりますが次回は、
「コンサート会場における『イルディーボ』と彼らの違い」
という主題で書かせて頂きたいと思います。
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