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2018/06/20

コロンビア戦を見ていて思ったこと、「ちっちゃい奇跡です。とてつもなく」それは「チームにおけるコミュニケーション」+「自分の意見を自分の言葉で言える発信力」が成しえた結果ではないか?

昨日のサッカー「日本対コロンビア戦」、
幾度となくバチバチと拍手をしながらテレビの試合生中継をみました。


昨日帰宅後すぐ、いつものようにテレビをつけたら、
サッカー中継をやっていて、なんと
「1:0」日本が得点しているではありませんか!!!

これは見なければ!!と思い、
いつもは着替えたらすぐにテレビは消すのですが、
昨日は試合終了までしっかり見ました。


結果、日本は勝ちました。

確か世界ランキングで
コロンビアは16位、日本は61位ではなかったでしょうか?
そういう格上のチームに勝ったというのはスゴイことです。


サッカーのことはよくわかりませんが、
ただ、チームで戦うスポーツだけに、
私はそれをビジネスに置き換えて勝利した要因を分析してみました。

  ビジネスは一般的に会社という「組織」で動きます。
  「組織」つまりチームで、メンバーそれぞれが
  各自の役割を果たしてこそ成果をあげることができます。

  先日、このブログで紹介した
  小柳ルミ子氏の本のコメントにもありましたが、
  チームプレイのサッカーはビジネスの世界でも通用する
   戦術が潜んでいます。


昨日の試合後、まず私が感心したことは、
テレビの各選手へのインタビューにおいて、
インタビューアーの質問に、各選手が、質問の意図を掴み、
的確な言葉ですらすらと回答していることです。

「自分の意見を自分の言葉で言える発信力」が高いと思いました。
プラス
「勝っていても課題を見つけ次につなげる」という姿勢にも感心しました。


そして、なんといっても、勝因は
「チームにおけるコミュニケーション」がうまくいっていたからだと思います。

ハーフタイムの控室で、
「各メンバーが自分のチームでなすべき役割」を
監督やチームメンバーの意見を心底理解し、
自分のハラに据えこむことができた!!
(のではないか)その結果だと思います。

もちろん、各選手の
身体能力とテクニカル能力とメンタル力が高いことは前提ですが、
昨日のメンバーには、プラス、
高いレベルでコミュニケーション能力が備わっていた、

それが「ちっちゃい奇跡です。とてつもなく」という
西野監督のコメントの背景と思います。

★朝日新聞夕刊「反骨の指揮官、攻めた 日本白星発進 サッカーW杯ロシア大会」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13548998.html?iref=pc_ss_date

なお、横浜版の上記と同じ記事のリードは、
【反骨の指揮官攻めた「ちっちゃい奇跡です。とてつもなく」】です。

なんという名言でしょう。

つぶれかけている私が勤めている会社にも
同じことを起こすにはどうしたらよいか!!
つまりはまず「メンバーのコミュニケーション」
という示唆をもらった気がします。

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