「大地の子 (新価格) 」発売のお知らせメール(7/27Amazonより)、そのDVD注文しました。
先週の金曜日7/27、Amazonから
「大地の子 (新価格) [DVD]」というタイトルのメールが届きました。
「大地の子」は、数か月前に文庫本4冊を読み終え、いまでも時折、
一節一節を思い出します。
届いたメールの「(新価格)」とはどういう意味?と思い、メールを開きました。
Amazonから届くリコメンドメール、
「以下のおすすめ商品は、お客様がこれまでに購入された商品、
またはご覧になられた商品に基づいて紹介させていただいています。 」
で始まる過去に自分が買ったり表示したりした商品の関連商品の案内です。
「大地の子」4冊はすべてAmazonの古本コーナーから買い求めました。
本体価格は確か全て1円だったと思いますが、
中には新品同様のものも含まれていました。
作者山﨑豊子の筆のすごさというのでしょうか、
いろんな本を並行して読んでいる中、
「大地の子」をしおりを挟んだところから読み始めて、
私はすぐに主人公「陸一心(ルーイーシン)」の世界に入り込めていました。
このブログでも書きましたが、「大地の子」は、もう「感動の物語」です。
生きていくうえで何を一番大切にすべきか、そして、
「如何なるどん底にあっても生き抜く力」を自分に呼び寄せるかということも
「陸一心(ルーイーシン)」という主人公から学んだ気がします。
ところで、私は小説を読みながら「陸一心(ルーイーシン)」と
いう人物の顔を、よく想像していました。
小説の上では、私が想像する外見はかなりイケメンです。
イケメンというだけなく、知性と理性プラスαを備えています。
NHKでドラマとして映像で放映されていたことも
後に知ることになるのですが、
「陸一心(ルーイーシン)」を上川隆也が演じている
ということを知ったとき、正直「?????」でした。
私の「陸一心(ルーイーシン)」のイメージは、
全く次元が異なりますが、
ラフマニノフの交響曲第2番の「NHK交響楽団のオーボエ奏者」です。
ところが、先週の27日のメールでリンクした
「大地の子 (新価格) [DVD]」のページ。
DVDパッケージの「陸一心(ルーイーシン)」を演じる上川隆也の横顔は、
まさしく私の「ルーイーシン」そのものです。
私は、この9月21日発売の「大地の子 (新価格) [DVD]」を注文しました。
このパッケージの写真だけでも胸が詰まるのに、
「私はこの6枚のディスクを見るには相当の覚悟が必要」と自覚しています。
きっといたるところでワンワン泣いてしまうでしょう。
それくらい、このルーイーシンと養父、そして実父は、
いずれも私が尊敬する人物像なのです。
そうそう、ルーイーシンの奥様も私は尊敬しています。
映像ではどう描かれているのでしょう???
★大地の子 (新価格) [DVD]
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07FHFK4M7/ref=pe_1735682_307551442_em_1p_0_ti
なお、このタイミング(私が4巻読み終えた直後に新価格のDVD発売)、
「どういう巡りあわせ???」と思っています。
なお、朝日新聞の数日前の全面広告でも、この「大地の子 (新価格)」が
表示されていました。
いずれにしてもDVDが届いたら、かなり覚悟してみる必要がある、
そう思わせるドラマだと思います。
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