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2018/08/16

「まだ生きている」―「ハゲタカ」直後の報道ステーションMCの第一声。

今日8月16日も、ドラマ「ハゲタカ」を見ました。
見ていて、どうも違和感を感じるのですが、
ドラマはドラマとして楽しむことにしています。

どこに一番違和感を感じるかというと、
「鷲津とアランの関係」です。
原作ではこんな対立はなかったように覚えます。

鷲津とアランは、上司と部下の関係ですが、
原作の私の記憶では、鷲津は最初から最後までアランを信頼して
アランも鷲津を尊敬して一緒に仕事をしてきた関係でした。

テレビのドラマではそれが全く違うように描かれています。

おそらくテレビはテレビなりの脚本があり、
原作とは比較してはならない、という不文律があると思います。


また、今日のドラマの重要な要素「TOB(株式公開買付)」に関して、
素人受けを狙えばもう少しかみ砕いた説明が必要ではないか、と思いました。

一般市民のレベルでは、
この「アケボノ」「Fine」「サムライfund」における
「TOB」の展開は、ドラマの流れを理解しようとすると
ちょっと難しいのではないかと感じました。

しかし、ここはビジネスマン向けドラマという割り切り方では、
この程度のかみ砕き方が限界なのかもしれません。

しかししかし、このドラマ、
テレビ朝日ではなくテレビ東京だったら、
このあたり、どう表現したのだろう・・・
という余韻を感じています。

どちらにしても、この「ハゲタカ」、確かに
「まだ生きている」は重要な言葉です。

どんな難関や困難にぶち当たっても「まだ生きている」。

この事実及び言葉はしっかりかみしめておかなければいけないと思います。
生きている限り、この困難は乗り越えられる可能性がある、
という希望があります。
このテレビ朝日の「ハゲタカ」ドラマは、
それを教えてもらっていると思います。

★テレビ朝日「ハゲタカ」
http://www.tv-asahi.co.jp/hagetaka/

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