森喜朗元総理のタフな交渉力。さすが総理をやった人だという認識を持ちました。
ラグビーワールドカップ
初めての8強となった日本チームはその準々決勝に臨みます。
明日、10月20日日曜日です。
昨日職場でお昼休みに読んだ記事、
「ラグビーW杯日本招致」世界とのタフな交渉録---
https://president.jp/articles/-/30160?page=5
で、私は、森喜朗元総理のタフな交渉力を知り、
「交渉」とはこういうものだと認識しました。
実はこれまで森喜朗元総理はあまりいい印象を持ってませんでした。
随分前に、日経新聞に掲載されていた
森喜朗元総理の「私の履歴書」。
連載当時、「私はこれもやった!!、あれもやった!!」
というように自信たっぷりな方だな・・という印象でした。
しかし、上記のページにあるように、
森喜朗元総理の交渉力には脱帽です。
具体的には下記の発言に、その真骨頂があると思います。
「国連では、経済大国である米国、中国も、小さな新興国も、すべての国が平等に1票ずつ持っています。なぜ、ラグビーの世界では、伝統国といわれる力のある国だけが2票を持って、それ以外の国は1票しかないんですか。これが民主主義の先導国であるイギリスのやることなんでしょうか。こんなことをしていたら、ラグビー界は必ず衰退しますよ」
ほんと、なんと、的を得た力強いメッセージでしょう。
交渉とはこういうものだと認識しました。
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