「トラブルを自分磨きの手段にする」という新聞の書籍広告の言葉に惹かれ、丹羽宇一郎著「人間の器」を読みました。
新聞の書籍広告に、目次の一部が内容の紹介としてありました。
その一つの「トラブルを自分磨きの手段にする」という文字に
グッと惹かれました。
その書籍とは、丹羽宇一郎著「人間の器」(幻冬舎新書)です。
早速購入し、通勤電車の中で少しずつ読み進め、昨日読み終えました。
「トラブルを自分磨きの手段にする」は2ページの内容なので、
立ち読みでも読める分量ですが、それはせず、
書店で本を購入し、しかもあえて私は1ページ目から読み始めました。
最後のほうで「トラブルを自分磨きの手段にする」が出てきました。
今、あらためてその箇所を読み直しました。
生きていると、様々なトラブルに出会います。
そのとき、再度、この箇所を読むことにより
ポジティブに問題に対処する勇気をもらえる気がします。
この本は181ページありますが、その最後は、
アフガニスタンで亡くなった中村哲氏の話でした。
確かに中村医師の生き方は「人間の器」とは?
を考えさせられました。
オススメの本です。
★幻冬舎新書「人間の器」
https://www.gentosha.co.jp/book/b13613.html
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