カテゴリー「スポーツ」の37件の記事

2024/07/27

セリーヌ・ディオン パリオリンピック「愛の讃歌」、素晴らしかったです。

今朝は、5時40分頃におきて、すぐにテレビをつけて
パリ・オリンピック開会式をナマでみました。
(録画してましたが、もしまだやっているならば、と
 テレビのスイッチを入れた次第・・・)

ちょうど、パリ市長(たしか)がスピーチしているところでした。
バッハ会長のスピーチ、マクロン大統領の開会宣言、
オリンピック聖火が灯された、あとの
セリーヌ・ディオンが歌う「愛の讃歌」は圧巻でした。
鳥肌がたったくらい。
エッフェル塔の特設会場で、パリ市街を見渡しながら絶唱!!!です。

大病を患い静養しているとしか情報を持ってなかった私は、
相変わらずの歌唱力で熱唱するセリーヌ・ディオンの姿に、
歌の素晴らしさ、パリの素晴らしさ、
そして開会式演出の素晴らしさに感動し、
本当にナマでみれてよかったと思いました。

早速、YouTubeにアップされてました。

La sublime performance de Céline Dion lors de la cérémonie d'ouverture de Paris 2024
https://www.youtube.com/watch?v=SpeqPG85o5s

テレビで見た音声と映像です。
しかし、この記事を書いている間、動画は再生できなくなりました。

残念・・・。

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2021/08/18

横浜スタジアムでのオリンピック日米対戦時の写真、確かに幻想的です。この写真を撮った席に座りたい!!!

今日、職場で昼休みマイ弁当を食べながらネットをみていると、
下記の記事に遭遇しました。

★野球のハマスタで撮影された絶景 米代表「ここは天国?いえ東京です」にツッコミ続出【東京五輪名珍場面】
https://news.yahoo.co.jp/articles/973686168622ac69417246972bb49df78a36ff32


Twitterは下記のURLです。
★Team USA@TeamUSA
Is this heaven? No, it’s Tokyo.
https://twitter.com/TeamUSA/status/1422167927176843270?s=20

確かにこの写真、美しい・・・

空の左側には雨雲が立ち込め、空の右側には夕焼雲、
そして、TOKYO2020と書かれたグラウンドに、
日米両チームの選手や審判が整列している・・・
二度と再現できない写真だと思います。


横浜スタジアムは私の散歩ルートの一つです。
自宅から30分位で歩いていけます。

先日、このブログで、
オリンピックソフトボールの試合が行われていた時間の
スタジアム周辺の様子レポートもアップしています。


横浜スタジアムはオリンピック仕様にするために、
莫大な費用をかけて客席を増やしました。

しかし、東京2020オリンピックはコロナ禍で無観客試合・・・
球団関係者はどれほど落胆されているか・・・・

しかししかし、このようにSNSでハマスタが拡散されると、
きっと、「夕焼が素晴らしい『天国の球場』 」なんて、
世界中の人が注目しはじめているのではないでしょうか?

多くの野球ファン、プラス、私みたいなミーハーは、
この夕焼の光景を楽しみに、
横浜スタジアムでの試合を見に行くのでは?

きっと、この写真のような光景が見える席は、
プラチナチケットになるのではないでしょうか?

まずはこの写真を撮った席を、私、特定したいです・・・

そして、そこで、夕焼け空を見たい!!!
どうか実現できますように・・・


★横浜スタジアム
https://www.yokohama-stadium.co.jp/

★横浜スタジアム6千席増の増築・改修工事竣工2020.03.01
https://www.yokohama-stadium.co.jp/news/179/

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2021/08/14

ジャマイカの金メダリストの「バスを間違い大ピンチ」を助けた大会スタッフのティヤナさんのインタビュー記事。彼女のとっさの判断と行動に感服です。

数日前から注目しているニュースがあります。
ジャマイカの金メダリスト、ハンスル・パーチメント選手の話です。

初めてこの出来事を知ったのはたしか、8/12の夜にみた下記の記事だったと思います。
★バス間違った海外選手、日本人女性の助けで金メダル獲得に母国首相が賛辞「完璧だ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/932cb0c28a256054b38ca111c6a332ada3608c16
この記事にはパーチメント選手の自撮りのビデオもあります。
助けてくれた女性スタッフを探しに、選手村からバスに乗り再会を果たす光景です。

映像ではその女性のことをボランティアといっていますが、
ニュースが重なるたびに近畿日本ツーリスト関係の大会スタッフ
だったということが分かります。

映像には、嬉しそうにパーチメント選手は、ティヤナさんに金メダルを見せ、
そして借りていたお金も返す光景もあります。


そして、先ほど下記の新しい記事を目にしました。
★バスを間違えた五輪選手を救ったティヤナさんが語る。競技に出られなければ「一生後悔させてしまう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/979d662123704561d21977613e5be2ce02938c2e

この記事は、ハフポスト日本版の取材に答えたティヤナさんの記事ですが、
ポケットマネーをそっと渡したときの状況も語られています。

彼女の判断、とても素晴らしいと思いました。

「私が持っている1万円は、私が働けばまた手にすることができる。
でも、彼は何の選手か分かっていなかったけど、
(略)今ここに彼が居られることは奇跡かもしれなかったわけで。
(略)「きっと国中のいろんなものを背負って、
人生かけて今日本に来てくれたんだろう」と思うと、
試合に出られなくて一生後悔させてしまうかもしれないことを私にはできなくて……。
それで誠に勝手ながら手で隠しながら手渡しました。」

(全部ここで紹介したくらい彼女の素晴らしい考えなのですが、
 著作権の関係で省きました。是非上記の記事をご覧ください)

コロナ禍で開催されるかどうか分らなかったオリンピックが
急遽やっと開催されることになった状況における選手の気持ちをよく理解し、
また、周りの状況も察し、
そしてとっさに行動にうつす判断力と実行力。
ほんとに奇跡の上に奇跡が重なったとおもえます。


★パーチメント選手のインスタグラム parchment_hansle
https://www.instagram.com/tv/CSRl4aqhYXP/

★Olympian Finds Volunteer Who Paid For Cab To Race That Led Him To A Gold Medal
https://www.huffpost.com/entry/hansle-parchment-tokyo-olympics-volunteer_n_6114579ee4b0454ed709d984?d_id=2491446

★金メダルを手に「あなたのおかげ」と感謝。バスを間違えた選手を大会関係スタッフが救う【東京オリンピック】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/olympian-finds-volunteer_jp_6115af2ae4b0454ed70bd440?utm_hp_ref=yahoo

★【動画】ティヤナさんに金メダルを見せて「あなたのおかげ」と感謝を伝えるパーチメント選手
https://www.huffingtonpost.jp/entry/gazouwaku_jp_61165c30e4b01da700f4c9ec?utm_hp_ref=yahoo

★東京五輪 ジャマイカの金メダリスト 大ピンチ救った日本人スタッフへ感謝の動画に世界中から大反響
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c9cde7e9bb41d93651b85e6f83667011270a1b0

 

パーチメント選手の自撮りの映像は秀逸です。
(私でもわかる)英語で事の経緯を話し、そして、
ティヤナさんとの再会場面は映画のようです。

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2021/07/25

オリンピック選手と同じ空気(温度・湿度)を味わいたく、横浜スタジアムを1周してきました。

今日はオリンピック3日目。
連日、選手の奮闘をテレビで垣間見るにつれ、
「オリンピック」がじわじわと私の日常生活に浸透してきています。

テレビの「TOKYO 2020と五輪マーク」が背景の試合中継は、
独特の「アスリートの神聖な画面」すら感じている次第です。

今日、たまたま見た「スケートボード男子ストリート」。
この真夏の会場で競技する選手たちを見てて、
この日のために練習してきた選手たちに神々しさも感じました。

テニスの一部の選手は、この暑さを回避すべく
試合時間の変更を申し出るほど・・・・。
とにかく容赦ない「日本の夏」です。

わたし、今日「横浜」の用事があり、
電車で行く予定だったのですが、いろいろな想いがつのり、
「横浜スタジアム」経由で出かけました。

「横浜スタジアム」へは自宅から歩いて行ける距離です。

横浜スタジアムは1996年横浜ベイスターズが優勝したとき、
当時勤めていた会社の前の大通りをスタジアムまで
チームが凱旋した光景が脳裏に鮮明に残ってます。

別の会社の友人と一緒に、
多数のビルから舞い落ちる紙吹雪と歓声に包まれた光景は
私の宝です。

「横浜スタジアム」の思い出としてもう一つあるのは、
ある年の高校野球の県大会の準決勝。
慶應とたしか東海大相模の試合だったと思います。

人気のカードで、場外でも歓声が鳴り響き、
満員で入場があやぶられつつも並び続け、
やっと会場に入った記憶があります。

 

そういう「横浜スタジアム」の今日の風景。
頑丈な塀と警備で囲まれていました。

普通なら、熱狂に包まれているはずのスタジアム。
スタジアムの周りは閑散としていて、人通りはまばらで
全く静寂そのものでした。

スタジアムの外を一周したのが下記の写真です。
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静寂そのもののスタジアム。

「横浜」で用事を済まして帰宅してわかったこと。
私がスタジアムを一周する間、
じつは女子ソフトボールの
日本対カナダの試合が行われていた・・・・という事実。

★日本、4連勝で決勝進出 ソフトボール・25日
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/gt-0725-05

そういう熱戦が行われていた!!
とは全く想像だにできない、
私の「静寂な横浜スタジアム」一周体験でした。

ほんとに、やるせないオリンピック。
アスリートの皆様には、この状況下、
精一杯頑張ってほしいと思います。

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2021/07/11

テニス・ウィンブルドン2021、客席は満席でみんなマスクはしていない・・ここって、同じ地球の今?

今、テレビでは、テニス・ウィンブルドン2021
ジョコビッチvsベレッティーニの男子決勝を生中継しています。

数日前の準決勝のとき、テレビを見ながら思ったのですが、
客席もコート上のスタッフもマスクをしていません。
マスクをしている人は1%ぐらい。

しかも客席は満席です。

これって同じ地球?そして今?と思ってしまいました。

東京オリンピックは、無観客で開催すると発表しています。

この差は、一体なんなんでしょう???

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2021/03/31

フィギュアはやっぱり動く芸術、特に羽生結弦の演技は後世に残る芸術作品、と今回も思いました。

昨日、お昼休み、食事をしながらネットを見ていると、
Yuzuru Hanyu and the noble art of the triple axel in its greatest expression ever.
There is nothing to add, the pictures speak clearly
という記事に出会いました。

その映像は下記です。
https://twitter.com/max_ambesi/status/1376467292524052480
このTwitter映像は数秒なのですが、
確かにこれだけでも素晴らしさが伝わります。

余談ですが、この映像で初めて発見したこと、
なんと同じリンクにカメラを抱えた人が一緒に滑っていること。
Exivisionなのでできたことだと思います。

このExivisionは下記のサイトでフルバージョンを見れます。 とにかく、美しいです。

残念ながら、2021年世界選手権羽生結弦のフリーの演技は散々たるものでした。
テレビを見ながら何度悲鳴を上げたことやら・・・

しかし、これはヒトがなす動く芸術です。

美しい高いジャンプ、滑らかで難儀なステップ、などなど、
羽生結弦ならではの後世に残るホント「芸術作品」の演技。

DVDなどで、一気に羽生結弦の演技を見、さらに後世に伝えたいものです。

 

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2021/02/11

白石康次郎氏の世界一周「バンデ・グローブ」16位、おめでとうございます!!!

今日、休日ではありますが、いつものように、21時台、
翌日の弁当のおかずを作りながら、ヨコハマFMを聴いていると、
「白石康次郎さんが『バンデ・グローブ完走』しました」
というニュースが流れました。

私は料理の手を止め、パチパチパチと拍手しました。

なんで、運動音痴な私が、
白石康次郎氏を知っているかというと、
金曜日か土曜日の私の週末定番テレビ番組を見ている合間に流れる
DMG森精機のテレビCMを毎週見ているからです。

そのCMで白石氏が述べる「社員とともに・・・」とか、
「地球を相手に・・・」「孤独との闘い・・」などのメッセージは、
私を毎回画面にひきよせます。

数日前、この「バンデ・グローブ」、
ある人が完走した、というニュースを確かネットで目にしました。
そのとき「白石氏のヨットがトラブル」のニュースも目にしてました。
そのため、とっても、白石氏のヨット航海が気になっていました。


白石さん世界一周ヨット競争完走 単独無寄港無補給、アジア勢で初
https://bit.ly/3pb0t1S

白石康次郎 公式サイト
https://kojiro.jp/

セールが破れても ヨット世界一周へ不屈の白石康次郎
https://www.asahi.com/articles/ASND46DLNND3UTQP01M.html

白石康次郎Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E7%9F%B3%E5%BA%B7%E6%AC%A1%E9%83%8E

DMG MORI SAILING TEAM/白石康次郎 TVCM情報
https://www.facebook.com/watch/?v=206251326980875

DMG MORI SAILING TEAM 「Vendee Globe2020-2021」現在航行中!
https://www.dmgmori.co.jp/trend/detail/id=5503

残念ながら、テレビで見ているCMはネットで探しえませんでした。

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2020/09/02

新型コロナ「濃厚接触者」だった私、PCR検査等その後。

先月8月16日、私はこのブログで
【新型コロナ、私は「濃厚接触者」になりました。】
という記事を書きました。

その後、私の居住地の横浜市中区の関係部署から、
月曜日(8月17日)にヒアリングの電話がありました。
PCR検査を受けられるということでしたが、
その時は「検査は速くても5日後くらいになる」
という返事でした。

私は、すぐに受けたい旨、強く強く強く、要望しました。
(何しろ勤めている会社のボスは「PCR検査をすぐ受けるように」
 というに決まっていると思ったので)

そうしたら、PCR検査をしている中区のクリニックを紹介してもらえました。

すぐにネットで検索し、そのクリニックに電話をして、
その日の夕方に検査を受けられることになりました。

そして翌日昼過ぎわかった結果は「陰性」でした。

安心しました。

私は、このブログで書いているように、
2015年に脳梗塞になった原因の要素、
高血圧と糖尿病はいまだ完治していません。
そういう持病がある人は、突然、
病変が悪化するとというニュースを見聞きしてましたので・・・。

濃厚接触者は接触後2週間は保健所の健康観察期間とのことで、
その期間があける8月26日、再度保健所から、
ヒアリングの電話があり、特に体の異変がないことを伝えると
「健康観察期間終了です」とのこと。

PCR検査ですが、少なくとも2通りの検査があることを認識しました。
同じ職場の文京区在住の同僚は、濃厚接触者として、
保健所から紹介された検査機関「J大学病院」で検査を受けたときは、
鼻の奥に綿棒を差し込む検査ということでした。

しかし、私が受けたPCR検査。

試験管のような器具を渡され、
「この線まで唾液を溜めてください。」
との指示。

線の高さは底から約2センチだったでしょうか?

「そういう検査の経験知」も当然なく、
一生懸命唾液をその試験管に入れました。

そして、もういいだろう・・・と試験管を見つめると・・・・
なんと、指定の線の20分の1の1ミリにも達していない!!!
ノデス。!!!!!

「ぎゃー~~」と心底、思いました。
えっ!!これだけ一生懸命、唾液を試験管に入れたのに、
たったこれだけ?????

そういえば、試験を渡されるとき、看護師さんは、
・耳の後ろのココを押さえると唾液がよりでるようです・・・
・酸っぱいものを思い出すのも良いようです・・・
とか、いってました。

いやぁ、これは試練だと思いました。

私はさらに別のあることを想定しながら、
一生懸命、唾液を出して、その試験管にいれました・・・

やっと、試験管の線以上に、唾液を出せたようなので、
隔離されていた一角から、
「すみませ~ん。とりました~~。」と大声で叫び、
現れた看護師の試験管チェック後、「OKです!!」を得ました。

鼻の奥に綿棒を差し込む検査と比べて、
努力を要する検査方法だったと思います。

それでも、すぐに「PCR検査」を受けられたことに感謝です。

翌日13時過ぎに結果が出るまで、
とにかくイロイロ考えたことは事実です。

朝日新聞は朝刊で、3日前から、
元近鉄監督の梨田昌孝氏のコロナ感染闘病記を掲載しています。

感染病という脅威、自分自身、更なる注意を心がけています。

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2020/02/09

スーパースラム達成の羽生選手のSP「バラード第一番」は後世に残る名演技と思います。


フィギュアスケート羽生選手、スーパースラムを達成しました。
すごいなと心から思います。

昨日は休日出勤していたこともあり、
SPのテレビ放映を生でみることはできませんでしたが、
フリー演技の今日の放送はバッチリフジテレビで「生」で見ました。

フリーの演技は、完ぺきではなかったようですが、
それでも四大陸選手権優勝。
それによりスーパースラム獲得は、男子で世界初という
偉業を遂げました。


ことさら、昨日のSP「バラード第一番」は
後世に残る素晴らしい名演技と思いました。
今日のフジテレビの番組で
その時の映像をノーカットで見ることができました。

曲想の捉え方、振付、技術、演技等々、
スポーツでありながら最高の芸術品と思いました。

私は、このブログで過去に
羽生選手の「SWAN」の演技について「芸術品」と述べたことがあります。

昨日のSPはそれに並ぶものと思います。


★【世界最高得点!】羽生結弦選手<男子ショートプログラム/四大陸フィギュアスケート選手権2020 in 韓国>ノーカット配信

★『バラード第一番』 ショパン・羽生結弦SPアレンジ 中上級(楽譜)
https://mucome.net/work?id=26597

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2019/10/19

森喜朗元総理のタフな交渉力。さすが総理をやった人だという認識を持ちました。

ラグビーワールドカップ
初めての8強となった日本チームはその準々決勝に臨みます。
明日、10月20日日曜日です。

昨日職場でお昼休みに読んだ記事、
「ラグビーW杯日本招致」世界とのタフな交渉録---
https://president.jp/articles/-/30160?page=5

で、私は、森喜朗元総理のタフな交渉力を知り、
「交渉」とはこういうものだと認識しました。

実はこれまで森喜朗元総理はあまりいい印象を持ってませんでした。

随分前に、日経新聞に掲載されていた
森喜朗元総理の「私の履歴書」。

連載当時、「私はこれもやった!!、あれもやった!!」
というように自信たっぷりな方だな・・という印象でした。

しかし、上記のページにあるように、
森喜朗元総理の交渉力には脱帽です。

具体的には下記の発言に、その真骨頂があると思います。
「国連では、経済大国である米国、中国も、小さな新興国も、すべての国が平等に1票ずつ持っています。なぜ、ラグビーの世界では、伝統国といわれる力のある国だけが2票を持って、それ以外の国は1票しかないんですか。これが民主主義の先導国であるイギリスのやることなんでしょうか。こんなことをしていたら、ラグビー界は必ず衰退しますよ」
ほんと、なんと、的を得た力強いメッセージでしょう。
交渉とはこういうものだと認識しました。

 

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