先月8月16日、私はこのブログで
【新型コロナ、私は「濃厚接触者」になりました。】
という記事を書きました。
その後、私の居住地の横浜市中区の関係部署から、
月曜日(8月17日)にヒアリングの電話がありました。
PCR検査を受けられるということでしたが、
その時は「検査は速くても5日後くらいになる」
という返事でした。
私は、すぐに受けたい旨、強く強く強く、要望しました。
(何しろ勤めている会社のボスは「PCR検査をすぐ受けるように」
というに決まっていると思ったので)
そうしたら、PCR検査をしている中区のクリニックを紹介してもらえました。
すぐにネットで検索し、そのクリニックに電話をして、
その日の夕方に検査を受けられることになりました。
そして翌日昼過ぎわかった結果は「陰性」でした。
安心しました。
私は、このブログで書いているように、
2015年に脳梗塞になった原因の要素、
高血圧と糖尿病はいまだ完治していません。
そういう持病がある人は、突然、
病変が悪化するとというニュースを見聞きしてましたので・・・。
濃厚接触者は接触後2週間は保健所の健康観察期間とのことで、
その期間があける8月26日、再度保健所から、
ヒアリングの電話があり、特に体の異変がないことを伝えると
「健康観察期間終了です」とのこと。
PCR検査ですが、少なくとも2通りの検査があることを認識しました。
同じ職場の文京区在住の同僚は、濃厚接触者として、
保健所から紹介された検査機関「J大学病院」で検査を受けたときは、
鼻の奥に綿棒を差し込む検査ということでした。
しかし、私が受けたPCR検査。
試験管のような器具を渡され、
「この線まで唾液を溜めてください。」
との指示。
線の高さは底から約2センチだったでしょうか?
「そういう検査の経験知」も当然なく、
一生懸命唾液をその試験管に入れました。
そして、もういいだろう・・・と試験管を見つめると・・・・
なんと、指定の線の20分の1の1ミリにも達していない!!!
ノデス。!!!!!
「ぎゃー~~」と心底、思いました。
えっ!!これだけ一生懸命、唾液を試験管に入れたのに、
たったこれだけ?????
そういえば、試験を渡されるとき、看護師さんは、
・耳の後ろのココを押さえると唾液がよりでるようです・・・
・酸っぱいものを思い出すのも良いようです・・・
とか、いってました。
いやぁ、これは試練だと思いました。
私はさらに別のあることを想定しながら、
一生懸命、唾液を出して、その試験管にいれました・・・
やっと、試験管の線以上に、唾液を出せたようなので、
隔離されていた一角から、
「すみませ~ん。とりました~~。」と大声で叫び、
現れた看護師の試験管チェック後、「OKです!!」を得ました。
鼻の奥に綿棒を差し込む検査と比べて、
努力を要する検査方法だったと思います。
それでも、すぐに「PCR検査」を受けられたことに感謝です。
翌日13時過ぎに結果が出るまで、
とにかくイロイロ考えたことは事実です。
朝日新聞は朝刊で、3日前から、
元近鉄監督の梨田昌孝氏のコロナ感染闘病記を掲載しています。
感染病という脅威、自分自身、更なる注意を心がけています。
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