8月12日朝日新聞朝刊の10面「さかさま記事」、横尾氏の意図にそってそうしたとのこと。
今日8月12日の朝日新聞朝刊の10面(読書)に、
一部さかさまの記事がありました。
記事のリードは「完成の無意味さ 気づいた故に」
紹介されている本の題名は「未完の天才 南方熊楠」
記事も、本の写真も2段の本文も ここだけ全部さかさま。
しかもその上に、「未完」という太字で、これは
逆様でなく印字されています。
しかもご丁寧に、その太字の部分の本文記事は、
白抜き文字になっています。
★その記事
私の地域は版が早いので、この部分は「未完」という意味?
なの???
何はともあれ、朝日新聞のお客様相談室に電話で問い合わせました。
割とすぐにつながり、回答を伺い、疑問が解けました。
記事が逆さになっているのは、
この記事の執筆者横尾忠則氏の意向だったそうです。
問い合わせも多いと担当者がされてました。
大胆で面白い試み、さすがに「朝日」と思いました。
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