今年に入ってヘモグロビンA1cの値が右肩上がりだったので、
糖尿病の通院は1カ月置きになっています。
2015年6月脳梗塞発病後、それまではずっと
3カ月置きの通院でよかったので、
ちょっと大変になりました。
ところが、昨日金曜日(10/1)の血液検査結果
ちょっと嬉しい値が出ました。
なんとヘモグロビンA1cが7.1になっていたのです。
下記は今年の値の推移です。
1月 7.8
3月 8.3
4月 8.0
5月 7.6
6月 7.8
7月 7.9
8月 7.6
10月 7.1
この値をみて、先生は「この1カ月何かしましたか?」と
質問されました。
私は次のように答えました。
「糖質OFFの本を読ました。その本の通り実行しているわけではないのですが、
食事に気を付ける、例えば、炭水化物、果物の果糖です。・・・」
今思えばそのとき「でんぷん」も言えればよかった・・・と
悔しがっているのですが、、、、。
確かに私は、この1カ月、新たな知識を得て、
10月1日の健診に向けて、食事に対して努力というか調整しました。
その知識を得たのは、下記の本です。
★「糖質オフ! 」健康法 主食を抜けば生活習慣病は防げる! (PHP文庫)
Amazonの購入履歴にはないので、おそらく、
街の書店の平積みで表紙に目を魅かれ買った本と思われます。
説得力があったのは、最初の方の28ページ、----
人類の食生活は700万年前から、(当時)糖質オフだった。
農耕を始めたのは1万年前。---
つまり、農耕を始めて米・小麦・芋・果物等が誕生したのであり、
その歴史は1/700しか経っていない、
人類の体はまだ糖質オフが自然の状態である・・・・
この分析は確かにそうだそうだと思いました。
従って、そのあとに説明される食については
「ガッテン・ガッテン・ガッテン・・・」
しかしこの本の通りに実行することはなかなか難しい・・
・まず、毎日お弁当にいれている白御飯
・土日の、うどん・ラーメン・焼きそば・スパの麺類
・1カ月に最低2度は購入する横浜高島屋の1,080円のお得な果物セット
・数か月一度のドミノピザ
これらすべて私の大好物。
これらを全部シャットアウト!!!、なんて私にはできません!!!
しかし、上記の知識を得て、気を付けていた結果が
「7.1」と数値だったかも知れません。
それともうひとつ、この本で知った「牛乳」も糖質あり。
私、「朝食はなしで、薬を牛乳で飲む」が
ここ数年の習慣だったのですが、
昨日は、「薬を水で飲む」にしたところl、
血糖値も131という好結果を得ました。
しかし、「健診の値って上下する」と思っていたほうが無難です。
次回の健診は11月5日。
知識を更に得るべく、先ほどAmazonで、
上記の本と同じ執筆者江部康二氏の最新版
・・・よくわかる! すぐできる! 「糖質オフ! 」健康法・・・
を注文しました。
努力する、継続は力なり。
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