カテゴリー「書籍・雑誌」の74件の記事

2023/03/17

「相鉄・東急新横浜線開業 記念時刻表」を入手しました。ほんとに「記念」ですね。

「相鉄・東急新横浜線開業 記念時刻表」を、昨日の朝、
出勤途中駅の改札窓口で買いました。一冊、 1,300円。

先行発売していた書泉グランデのオンラインショップでは、
発売開始日の夕方には完売していたので、
いつもより早めに家を出たのですが、
ゲットできるまでは少し緊張しました。

★「相鉄・東急新横浜線開業 記念時刻表」
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相鉄・東急新横浜線は、いよいよ明日3月18日に繋がるのですが、
繋がる路線が相鉄・東急だけでなく、その先の多くの路線につながるので、
この時刻表、結構複雑です。

また、相鉄・東急は各駅網羅しているのですが、
その先の計12路線は、終着駅と要所駅しか掲載されていません。


したがって、実際、私のような、
通勤の「相鉄線鶴ヶ峰駅←→都営三田線白山駅」
月1回通院の「相鉄線鶴ヶ峰駅←→東急線自由が丘駅」
を利用する人は、Navitimeなどのネット検索が便利でしょう。

しかし、いずれも乗換なしでつながるのですから、
「スゴイネットワーク」の一言です。

どちらにしても、この記念時刻表はほんとに「記念」ですね。

★「相鉄新横浜線・東急新横浜線」が2023年3月に開業 7社局14路線の鉄道ネットワーク形成
https://www.hamakei.com/headline/11688/

 

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2023/02/11

松下幸之助著「道をひらく」を読み終えました。530万部突破という随想集は確かに名著と思います。

昨年12月の朝日新聞朝刊、リーダーたちの本棚#142
日本大学学長酒井健夫氏の記事に
「道をひらく」を長く愛読している・・・という一節がありました。

「道をひらく」私も読みたいと思い、
まずは図書館で予約し、貸出期限まで途中まで読み、
これは私の蔵書にしてもいいという感触を得て、
Amazonで購入しました。

1月末に届き、布団の中で
就眠前あるいは、夜中眠れないときに読みためて、
今朝読み終えました。

約270ページに見開きで1話ずつが掲載されています。
どれも心に残る話です。
その中でも今一番印象に残っているのは「芋を洗う」です。

何度も読みたい本です。

それにしても奥付にびっくりしました。
1968年5月1日発行 第一版第1刷
2023年2月6日発行 第一版第276刷
なんと最初の発行から今日まで第一版のまま。
著者のみならず編集者等スタッフの見事なお仕事です。


現在、多くの書店では、植物柄の表紙で販売されていますが、
Amazonで買うと、オリジナルの紺色の表紙でした。

表紙には「珠玉の随想集 530万部突破」の文字もありました。

以下は、私が12月に読んだ新聞記事が、WEBでも見つかりました。
★日本大学学長・酒井健夫さんの本棚 読書を通じて人生の登り道を探す
https://book.asahi.com/article/14798058

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2022/06/24

「姑の遺品整理は迷惑です」(垣谷美雨著)を読み終えて

2022年6月11日の朝日新聞に、大きな
「姑の遺品整理は迷惑です」の書籍広告が出ていました。
即、amazonで注文しました。題名に惹かれてです。。。。

私は、今、引越の準備をしています。
といっても、まだどこにどういう広さの家に引っ越すか未定です。

横浜市営住宅の抽選にあたってはいるものの、
それらが判明するのは7月初旬ということ、らしく・・・。
ある特殊な募集であるため?としか、この状況の説明はできません。


この5月初旬までは仕事で忙しかったのですが、
それ後の1カ月、休日だけではありますが今は引越の準備中です。

50㎡近くの広さがある25年以上住んでいる今の部屋、
しかもその間、土日も仕事という状況だったので、
部屋の中は、もうグッチャグチャ。
いうなれば「ジャングル」。

この1カ月(といっても土日)はやっと荷物整理ができる状態。

しかし、25年も住んでいて引越以来初めて見る荷物に出くわし、
こういうのが多数で、自分でもへとへと・・・。


「姑の遺品整理は迷惑です」の本に話題を戻しますが、
通勤途中で電車の中で読んでいましたが、
なかなか自分の現状と一致するものが多々ありました。

主人公のお姑さんが脳梗塞で突然に亡くなるのですが、
その遺品整理の過程を描いています。

「○○○を溜め込んで・・・」
という描写には、○○○と同じものではありませんが、
「私も同類だ、残された人には同じ思いをさせてしまう、
これではいけない!!」と思いながら
物語を読み進めました。

遺品整理で70万円かかった友人の話など、
現実的な話に脅威することもありました。

物語の主人公は、姑の団地での生き方により、
その周りの人たちの助けで、
なんとか遺品整理を自力で乗り越えました。
その逸話が実に見事に描かれています。


この小説を読み終えたいま、
生前整理、肝に免じて実行しなければ!!
という気持ちが、今みなぎっています。

★双葉文庫「姑の遺品整理は、迷惑です」
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/smp/book/bookview/978-4-575-52562-5/smp.html

 

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2022/04/30

「87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし」届いた今日、読み終えました。

Amazonより、午前中に届いた
「87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし」
一気に読み終えました。

同じような文字量の本だと、大体私は最低3日位で読み終えるのですが、
最後まで読みたくて、数時間で読み終えました。

多良美智子さんの生き方、ほぼ同感できました。
食事や料理、家族との距離の持ち方、
器や花への想い、ご主人様のご葬儀、
ひととの付き合いなどなど、
いろいろな面で、私の理想に近いと思いました。

今日、お天気が良かったので、
電車で横浜へ散歩に行きました。
横浜駅周辺のブラブラ散歩が私の運動です。
ジョイナスの有隣堂では、この本が、
目立つところにたくさん平積みしてありました。


昨日、YouTubeで聴いていた多良さんのお話の仕方、
どことなく実家の母(95歳)に似ていると思ったのですが、
長崎のご出身だったのですね。
母は博多育ちですが、親戚は長崎が多いです。

 

一昨日の金曜日、仕事で大きな障害が発生し、
私自身立ち直れるかどうかの状態だったのですが、
この「87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし」を読んで、
その不安は吹っ飛びました。

206ページある言葉、
「物事は良い方に考えるようにしています」
金曜日の出来事もそう考えたいと思います。

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2022/04/29

「87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし」明日、本が届きます。

今日の朝日新聞に大きく写真付きで
「87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし」
の書籍広告が出ていました。

題名は「87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし」。
多良美智子さんの生き方を記した本の様です。

私はこの7月に、今の50㎡弱の部屋から
別の団地に引越す予定です。

  ところが、2カ月少し前の今でも、
  どこの団地の、何階のどういう広さ、どういう間取り、家賃など、
  まったく不明なのです・・・。
  わかっていることは、今よりも家賃は安くなる、狭くなる、
  いまより交通が不便なところ、この3点です。

  これについては、後日、リポートを書きたいと思っています。

引っ越すにあたっては、まず、
今のドンキなみの家財道具を整理しなければなりません。

この大型連休中に早速荷物を片付ける予定しています。

「断捨離」が今の流行ですが、
一方で五木寛之の本の題名「捨てない生き方」にも魅かれています。

そういう時に目にした、多良美智子さんの生き方。

Amazonで検索すると、本の内容がもう少し詳しく紹介されていました。
決して「断捨離」ではなく、生き生きとした台所の様子など、
何点か紹介されている写真は私の理想とする生活です。

即、本は注文しました。
明日、届きます。

広告の中にYouTube「Earth おばあちゃんねる」の紹介もありました。
早速、2本見ました。

私(今69歳)より18歳上の多良美智子さん。

赤いやかんや、手作りコースターや、
夜ごはんの食卓、お酒の様子、お裁縫箱、古い箪笥などなど。

私も、こうなりたいと思っているのかな・・・という
自分の具体的な一面に気付きました。

保存食を作る!【87歳の団地一人暮らしの日常】
https://www.youtube.com/watch?v=-z37B-Z1S1g

  

 

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2021/11/23

Amazonと図書館の連携に「Libron(リブロン)」使い始めました。便利です。

このブログで何度かご紹介している「その本、図書館にあります。」。
Chromeの無料で使えるアドオンソフトです。
ところが、ここ1年以上になりますでしょうか?

ずっと、下記のまま・・・・
★検索中のまま
Photo_20211123135202
「・・・図書館から検索中」

この状況は、「その本、図書館にあります。」でも把握されているようで、
「・・・調査中」のメッセージがトップページに掲載されています。
★調査中
Photo_20211123134902

https://sonohon.com/

Amazonと図書館の連携は、私にとって欠かせない機能です。

買う前に図書館でその本を読んで、あるいはざっと見て、
それでも必要なら買う、という流れで
どんなに便利に使っていたことか・・・

それで、数日前、ついに似たような機能を持つツールに出会いました。
それは、「Libron(リブロン)」。

Firefoxにインストールしました。
Amazonで、自動的に、
図書館の本を検索してくれ、見つかれば
「・・・で予約する」が表示されます。

検索から本予約までの具体的な流れは次のようになります。
※なお、あらかじめ利用する図書館の設定をしておく必要があります。

1.Amazonで読みたい本を表示すると、
  近所の図書館にあれば下記の表示が出ます。
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2.「神奈川県横浜市で予約する」ボタンをクリック
Yokohamayayaku_20211123135201

3.登録している図書館ページが自動的に開きます。
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4.ログインすると、検索した本の詳細が表示されます。
  「予約申込」ボタンをクリック
  (なんとこの時点で177人も予約していた・・・
   さすが話題の本です!!!)
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5.「予約申込」ボタンをクリック
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6.「予約完了」の画面が表示されます。
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順番がくると、図書館から
「お客様にご予約いただいた資料の用意ができました。」メールが
届きます。

Amazonと図書館の連携は、私の生活にかかせない仕組みです。
また利用できるようになってほんとにうれしいです。

★Libron
https://www.libron.net/

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2021/10/24

amazonの電子書籍、iPhone5Sで案外読みやすいことを発見。字の大きさ・明るさ、なんといっても通勤時の荷物とは無関係が魅力。

先月、日経新聞で、日本総合研究所理事長翁百合氏の
座右の書の紹介がありました。
座右の書の一つは、河合隼雄の『こころの処方箋』。
悩んだり迷ったりしたときに何度も読んでいるとのこと。

早速読んでみたく、アマゾンを見ると、売り切れ。
いつものことですが、新聞で紹介された本はすぐ売り切れになります。

最近、蔵書を減らすという取り組みを始めたこともあり、
ならと、電子書籍を注文しました。

そもそも文庫本は大方文字だけなので、
電子書籍は本と比べて遜色ありません。

Kindleアプリを入れているiPhone5Sで、
通勤電車内で、読んでいるのですが、これが案外読みやすい。

明るさ、文字の大きさ、問題ありません。
なんといっても、通勤に本を持ち歩く必要がない手軽さが
今の私にピッタシです。

★iPhone5S
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★Kindle
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★こころの処方箋
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最近、さらにKindle版小松左京「日本沈没」も買い足しました。


★日経新聞 2021/9/18
河合隼雄さんの本がくれた「考えさせられるヒント」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD024K20S1A800C2000000/

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2021/10/02

1カ月置きの糖尿病検診、検査結果数値が少し良くなっていました。先生から「この1カ月何かしましたか?」の質問に「糖質OFFの本を読んで・・・」と即答。

今年に入ってヘモグロビンA1cの値が右肩上がりだったので、
糖尿病の通院は1カ月置きになっています。

2015年6月脳梗塞発病後、それまではずっと
3カ月置きの通院でよかったので、
ちょっと大変になりました。

ところが、昨日金曜日(10/1)の血液検査結果
ちょっと嬉しい値が出ました。
なんとヘモグロビンA1cが7.1になっていたのです。
下記は今年の値の推移です。

1月 7.8
3月 8.3
4月 8.0
5月 7.6
6月 7.8
7月 7.9
8月 7.6
10月 7.1

この値をみて、先生は「この1カ月何かしましたか?」と
質問されました。

私は次のように答えました。
「糖質OFFの本を読ました。その本の通り実行しているわけではないのですが、
食事に気を付ける、例えば、炭水化物、果物の果糖です。・・・」

今思えばそのとき「でんぷん」も言えればよかった・・・と
悔しがっているのですが、、、、。

確かに私は、この1カ月、新たな知識を得て、
10月1日の健診に向けて、食事に対して努力というか調整しました。

その知識を得たのは、下記の本です。
★「糖質オフ! 」健康法 主食を抜けば生活習慣病は防げる! (PHP文庫)
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Amazonの購入履歴にはないので、おそらく、
街の書店の平積みで表紙に目を魅かれ買った本と思われます。

説得力があったのは、最初の方の28ページ、----
人類の食生活は700万年前から、(当時)糖質オフだった。
農耕を始めたのは1万年前。---
つまり、農耕を始めて米・小麦・芋・果物等が誕生したのであり、
その歴史は1/700しか経っていない、
人類の体はまだ糖質オフが自然の状態である・・・・

この分析は確かにそうだそうだと思いました。
従って、そのあとに説明される食については
「ガッテン・ガッテン・ガッテン・・・」

しかしこの本の通りに実行することはなかなか難しい・・
・まず、毎日お弁当にいれている白御飯
・土日の、うどん・ラーメン・焼きそば・スパの麺類
・1カ月に最低2度は購入する横浜高島屋の1,080円のお得な果物セット
・数か月一度のドミノピザ
これらすべて私の大好物。

これらを全部シャットアウト!!!、なんて私にはできません!!!
しかし、上記の知識を得て、気を付けていた結果が
「7.1」と数値だったかも知れません。

それともうひとつ、この本で知った「牛乳」も糖質あり。


私、「朝食はなしで、薬を牛乳で飲む」が
ここ数年の習慣だったのですが、
昨日は、「薬を水で飲む」にしたところl、
血糖値も131という好結果を得ました。

しかし、「健診の値って上下する」と思っていたほうが無難です。
次回の健診は11月5日。


知識を更に得るべく、先ほどAmazonで、
上記の本と同じ執筆者江部康二氏の最新版
・・・よくわかる! すぐできる! 「糖質オフ! 」健康法・・・
を注文しました。

努力する、継続は力なり。

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2021/06/20

「高田賢三回顧展」に行ってきました。アンノン族の私、フォークロア調スカーフを20代当初に買っています。

2021年6月17日の朝日新聞夕刊に「高田賢三の仕事 一堂に」という記事を見つけました。

★高田賢三の仕事、一堂に 回顧展、27日まで
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14941616.html

高田賢三氏は、昨年コロナで急逝されました。
驚きとともに、好きなデザイナーだったので残念でした。

20代前後に購読していた「ノンノ」で、時々紹介されていた
高田賢三氏の特にフォークロア調の洋服はとても好きでした。

大判の綿の、フォークロア調スカーフを当時買いましたが、
ジーンズ生地のワンピースに装っていたことを思い出します。


昨日の土曜日、早速回顧展に行きました。
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★会場の様子
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小雨が降っていたので、JR新宿駅から地下を歩きました。
少々迷いましたが、とにかく、地下通路の最後まで歩く、
ことでたどりつきました。

会場には、雨にもかかわらず沢山の方が来場していました。

もう、数十年以上前の作品なので、実物そのものは、
少し色あせている感じは否めませんでしたが、
高田賢三氏の特徴である「木綿の詩人」「色彩の魔術師」
は十分に伝わりました。

特に会場で見られるファッションショーのスライドは、
色合いの斬新さに引き付けられました。

ところで、全く余談ですが、
装苑賞をもらった服(第8回 装苑賞受賞作品)の
写真のモデルは入江美樹さん・・と思います。
https://www.bunka-fc.ac.jp/ct-college/15716/
入江美樹さんは、小澤征爾氏の奥様です。

髙田賢三の軌跡を辿る回顧展が文化学園服飾博物館で、1970~80年代パリモードを牽引した服飾作品など
https://www.fashion-press.net/news/72216

★会場で入手した図録(1,000円)
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ファンには必読の書です。

 

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2021/05/10

「トラブルを自分磨きの手段にする」という新聞の書籍広告の言葉に惹かれ、丹羽宇一郎著「人間の器」を読みました。

新聞の書籍広告に、目次の一部が内容の紹介としてありました。
その一つの「トラブルを自分磨きの手段にする」という文字に
グッと惹かれました。
その書籍とは、丹羽宇一郎著「人間の器」(幻冬舎新書)です。

早速購入し、通勤電車の中で少しずつ読み進め、昨日読み終えました。

「トラブルを自分磨きの手段にする」は2ページの内容なので、
立ち読みでも読める分量ですが、それはせず、
書店で本を購入し、しかもあえて私は1ページ目から読み始めました。

最後のほうで「トラブルを自分磨きの手段にする」が出てきました。

今、あらためてその箇所を読み直しました。

生きていると、様々なトラブルに出会います。
そのとき、再度、この箇所を読むことにより
ポジティブに問題に対処する勇気をもらえる気がします。


この本は181ページありますが、その最後は、
アフガニスタンで亡くなった中村哲氏の話でした。
確かに中村医師の生き方は「人間の器」とは?
を考えさせられました。

オススメの本です。

★幻冬舎新書「人間の器」
https://www.gentosha.co.jp/book/b13613.html

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