カテゴリー「テリーザ・メイ元英首相」の8件の記事

2021/08/17

「The Crown」シーズン4の10話全部見終えました。今一番印象的なことは、エリザベス女王とサッチャー首相の会見中のバッグの置き場所。

「The Crown」シーズン4の10話、全部見終えました。
面白くて面白くて、ついつい2話を続けてみることもしょっちゅう。

「これはフィクションである」と自分に言い聞かせつつ、
リアルな写真や映像が画面に挿入されると、
正直、どこまでフィクション?と思ってしまいます。
政治的な動きも並行しているので、近代史の勉強にもなります。

ところで、シーズン4は、サッチャー首相が頻繁に登場します。
閣僚にふるまう食事を自宅でサッチャー首相自身が
料理しているシーンは意外でした。

ザ・クラウンについては、書きたいことが山ほどあるのですが、
今日は、バッグの置き場所について。

サッチャー首相登場のシーズン4以前から、
エリザベス女王が、歴代首相と宮殿内の部屋で座って話すとき、
バッグが床に置かれていることに注目してました。

昨日、シーズン4の第10話を見たとき、
エリザベス女王とサッチャー首相の会見シーンがありましたので、
目を凝らしてみました。画面キャプチャも撮りました。

やはり二人とも椅子の横の床に置いてました。

★エリザベス女王のバッグ(ロウナーのバッグ?)

Photo_20210817232401

★サッチャー首相
Photo_20210817232402

このスタイル「足元にバッグを置く」が
正式なマナーなのかどうかわかりません。
これから追及していく事柄の一つになりました。

なお、サッチャー以前の首相は全員男性でしたが、
全員カバンなしでした。

また、いつも印象的なことは、
女王とサッチャー首相は正面で向き合わず、
お互いナナメで向き合っていたこと・・・
これって、フィクションorノンフィクション???

★ザ・クラウン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
https://www.netflix.com/title/80025678

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2021/01/24

日経新聞17面名作コンシェルジュ「ザ・クラウン」の記事(20210124)に誘発され、結局はNetFlix会員になってしまった・・・

今日2021年1月24日日経新聞の17面の「名作コンシェルジュ」は、
「ザ・クラウン」でした。

「ザ・クラウン」のドラマについては、
再三、Yahoo!ニュースで目にしていましたが、
なんかゴシップドラマの印象しか持っていませんでしたので、
このドラマは敬遠してました。
イギリス王室のエリザベス女王の結婚から始まる物語です。


しかし、今日の記事、冒頭に
「2カ月ほど前、英国の文化相がドラマに
『フィクションである』という注釈をつけよ!!と求めたが、
きっぱりNetFlixは拒否した」とありました。
この経緯は知りませんでした。


記事にもあった「ダウントン・アビー」は
私がこれまで最もハマったドラマです。
なぜハマったかというと、英国貴族の様子が描かれ、
そのシーン一つ一つが私の心をとらえていたからと言えます。
なにしろ服装やインテリア、会話等の映像に心惹かれてました。

今日の記事にあるように
「一般庶民がうかがい知ることのできない禁秘の空間を、覗き見る」
というミーハー意識です。

記事に、シーズン1と2はDVDで税別4,742円で発売されているとありましたが、
シーズン1はネット検索しても、その値段の新品は見つけられませんでした。
中古製品がそれ以上の値段で販売されているようです。

それで、仕方なし、私は、
NetFlixの有料会員(月額880円)になり、
最初の第一話を早速見ました。

第一話を見た限り、つぎも続けて見たくなりました。

第一話で印象的だったのは、
エリザベス王女の結婚相手フィリップ、
ケニア国の公式訪問で、
なんと暴言をケニアの首長に吐いていました・・・。

今日の日経記事にあるように、
どこまで真実なのかフィクションなのか・・・、


★ザ・クラウン (ネットフリックス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3_(%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9)

 

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2017/08/01

私が理想とするパートナーの形・・・それは、英首相テリーザ・メイ夫婦

今日の日経夕刊2面の「グローバル・ウォッチ」は、
---時代を問う首脳の「夫」---
というリードの記事でした。

紙面の約3分の1の大きな記事です。
特に私が注目したのは、写真の一つ
「演説するメイ首相を見守るフィリップさん」というキャプションの写真。

メイ首相とフィリップ氏の写真ですが、
このフィリップ氏のいで立ちに
私の理想とするパートナーの形と一致するものを感じました。

その写真は、官邸前でスピーチする妻テリーザを、
一歩下がって温かく見守っている様子のものです。

フィリップ氏はオックスフォード大を卒業後
金融街シティーで長年活躍した人物。

インドのブット首相を通じてテリーザと知り合って結婚した様子です。

★フィリップ・ジョン・メイ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4


今日の記事にある、
「6月の総選挙で、(テリーザメイ)自身が率いる
 保守党が過半数を割り込み、実質的に敗北となった。」
それを知った時の夫婦のハグが、これぞ理想と思いました。

こんな素晴らしいパートナー。
お互い尊敬しあってないとこういう場面はあり得ません。


私の力不足で、夫婦としてのその体験はすでにかないませんが、
もし、この先、夫婦ならずともパートナーとして
そういう機会があるかもしれず。


この先、人格・行動力をさらに磨いて、
そういうパートナーとの出会いを心待ちにしたいと思っています。


★日経新聞の記事「時代を問う首脳の「夫」」
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO19490980R00C17A8EAC000/

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2017/04/16

今日の日経新聞12面のテリーザ・メイ英首相の写真、私の理想のファッションです。

今日4月16日の日経新聞朝刊の12面は、
「自由・パワー・威厳・・・
 そしてスーツは個性をまとう」
という見出しで、
社会で働く女性のためのスーツについての
全面カラーの記事でした。

メイ英首相、メルケル独首相、ラガルドIMF専務理事をメインに、
サッチャー元英首相などの写真も掲載されていました。

特に私は、メイ英首相の赤いスーツの写真に
惹かれました。

理由は、とっても姿勢がいいこと、
そして服の好みが私と一緒ということ、
特に赤いハイヒールを履き、姿勢よく歩く姿には
とってもスタイリッシュな印象をもちました。

一言でいえば「カッコイイ!!!」

それで同じ写真が日経新聞サイト以外で入手できないかと、
「Getty Images」で検索したのですが、ノーヒット。


それに近い写真は下記でご覧いただけますでしょうか。。。、


★下の写真は、今日の日経新聞で見た、かっこいい足のハコビ
 のイメージが連想できます。

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2016/11/09

今日、テレビで目にしたメイ首相のファッション・・・スカーフのあしらいが素敵

とうとう、トランプが大統領選挙で勝利しました。

英国のEU離脱に関する国民投票が「まさか」の結果だったので、
アメリカの大統領選挙も「まさか」はあるかも・・・。

と思っていたら、ほんとにそうなりました。

ところで、帰宅してテレビを見ていたら、
英国メイ首相のトランプ氏に対する声明が報じられてました。

「アメリカとイギリスは特別な関係にあり、これからも強く近いパートナーであり続ける」

そのときの映像のメイ首相のファッションが素敵でした。

同じ画像をネットで探すことはできなかったのですが、
こういう感じのファッションでした。

★メイ首相のスカーフをアクセントにした赤いスーツ
Photo_2


スカーフとスーツの組み合わせが素敵でした。
ときどき気になる胸の露出も今回は控えめでした。

それにしても、トランプが米国大統領になることで、
世界が大きく変化する予感がします。

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2016/07/22

メイ+メルケル+????(=クリントン)の3女性首脳が実現できれば。。。

メイ英首相は、20日、ドイツを訪れ、メルケル独首相と会談しました。

★メイ英首相とメルケル独首相
Photo


この2ショットで真っ先に思い浮かんだのが、3ショット。
そのもう一人というのは、ヒラリー・クリントンです。

アメリカの大統領選挙、トランプかクリントンで、
今のところ勝敗に優勢劣勢はつけがたいところ。
なにしろ、EU離脱のイギリス国民投票でまさかの結果になった次第ですから。。。

夢の3ショットが実現すると、私を含め、
日本の女性は、世界が広がる可能性を
わがことのように実感できるのではないでしょうか?

私の場合は、もっと、ビジネス社会にふさわしい、
論理的な考えと話し方を身につけなければいけませんが。。。


★Theresa May meets Angela Merkel, says UK seeks 'sensible,' 'orderly' Brexit
http://edition.cnn.com/2016/07/20/europe/britain-may-merkel-germany/

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2016/07/20

メイ首相のリーダーシップ、そしてスピーチ。。。さすが!!

毎日、メイ首相の動向に目が離せません。

今日もいくつか彼女のニュースを見た中で、
私とは雲泥の差。。。さすが!!!という映像を見つけました。

★最初の閣議
Photo

「Theresa May vows to make success of Brexit as cabinet meets for first time」
http://www.theguardian.com/politics/2016/jul/19/theresa-may-vows-to-make-success-of-brexit-cabinet-meets-for-first-time
Theresa May tells first cabinet meeting: ‘We won’t be a government defined by Brexit’
・ボリス・ジョンソンはメイ首相の左隣に座っています。
・賛同するときに、みんながテーブルをたたくのが面白いと思いました。

★閣僚のメンバー
Photo_2

この画像は下記のページにありました。
http://www.telegraph.co.uk/news/2016/07/16/theresa-mays-day-of-the-long-knives--two-minutesin-no-10and-mich/


★議会でのやりとり
Photo_3

「May channels Thatcher as she spars with Corbyn at PMQs ? video 」
http://www.theguardian.com/politics/video/2016/jul/20/may-channels-thatcher-as-she-spars-with-corbyn-at-pmqs-video

PMQsとはPrime Minister's Questionsの略です。

上記の映像で、メイ首相がスピーチの最後に啖呵を切る場面があります。
かっこいいなと思いました。


私は、もともと、論理的に冷静に話す、ということが苦手です。
今日も職場でそういう場面に出くわし反省しているだけに
このメイ首相の言動は、私のお手本になりそうです。

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2016/07/18

テリーザ・メイ(Theresa May)首相就任演説のときのファッション

英保守党のテリーザ・メイ(Theresa May)党首が7月13日、
イギリスの新首相に就任しました。

私より4歳年下59歳です。
内相の時代は、全く感心もなく、彼女の存在さえ知りませんでした。

しかし、先日もこのブログで書いた、
「サッチャー以来の英国女性首相の候補」と騒がれて以来、
私は、彼女に注目し始めました。

というのは、彼女のファッションです。

英国のキャサリン妃のファッションは前から注目していて、
どれも私の好みでしたが、このブログで特にそのことについて
記事の掲載はしていませんでした。

しかし、テリーザ・メイは違います。
・私と同年代であること
・子供がいないとはいえ、ご主人様がいる
・実力ある女性のリーダーとして注目されている

この3点で私は、「にわかテリーザファン」になり、
このブログでも彼女をフォローしたいと思いました。


彼女の政治的な手腕は全くわかりません。
しかし、ファッションについては、
過去の彼女のファッションをインターネットで検索する限り、
確かにファッショナブルであることがわかります。

しかし、いまいち。。。。。
キャサリン妃のファッションと比べて
私の好みにおいて雲泥の差が。。。。


ところが、私が注目しだしてからの彼女のファッションは、
イチモク、どれも注目したい部分があります。

私が気に入っている彼女のファッションは、
このブログでも書いた2点ですが、
3点目として、彼女の首相就任演説のときのファッションです。


★首相官邸前で就任後の演説
Photo_2[][

Vogue_2


★バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)でエリザベス女王に謁見し、
 首相就任の正式な承認を受けた時。
Image__2


デザインがいまいち、????私の好みでない。。。。。
しかし、いまいちでもその黄色は、私がとても好きな色です。

www.telegraph.co.ukでは、
この色をLIME Greenと表現していますが、
黄色に近いライムグリンです。

このドレスは、英国のファッションデザイナー
AmandaWakeleyがデザインしたドレスです。

オンラインショップも見つけました。
★上着
Shop600

http://www.amandawakeley.com/shop/springsteen-colour-block-coat--acid?utm_source=Affiliate&utm_medium=LinkShare&utm_campaign=TnL5HPStwNw&utm_content=10&utm_term=UKNetwork&siteID=TnL5HPStwNw-0YpQCcxrwY8KEiM3XFJgsA

ここでは、色を「ACID(酸っぱい)」と表現していました。
695ポンド(9万7千円)です。

このドレスのデザイナーAmanda Wakeleyのホームページは下記。
★Amanda Wakeley
http://www.amandawakeley.com/

★メイ首相の首相就任演説
下記のページの中ほど下、全文が収録されています。
「May vows to follow Caneron by leading'one nation' govement」
http://www.telegraph.co.uk/news/2016/07/16/theresa-mays-day-of-the-long-knives--two-minutesin-no-10and-mich/


この映像(5:47)では、
首相官邸前のテレビカメラの位置、
メイ首相のご主人さまの様子、
演説しているときの周辺の音声、
などもわかり、私にとってとても参考になるページでした。

どちらにしても、テレーザ・メイはとても素敵!!!
と印象をもったページでした。

ガンバレ!!テレーザ・メイ


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