カテゴリー「ダイアナ妃」の5件の記事

2022/06/10

ビッグ・イシューを路上で売っていた英ウィリアム王子、感動しました。

今日、ネットでニュースを見ていると(職場で昼休みでもないのですが・・)、
下記のニュースに出くわしました。

★英ウィリアム王子、路上でホームレス支援誌を手売り 観光客らと記念撮影も
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6c7b8fc8735c52be86890aebea6972eafe0d0fb

ビッグイシューは日本でも販売されていて、
飯田橋の交差点で販売している人を
脳梗塞で病院に通院するたびに、今でも見かけます。

この記事に出くわして、
イギリスでも同じシステムなのだ。。。
それになんと、ウィリアム王子が!!!!
と、ショックというか、大変感動しました。

ただ、感動した次第なのですが、
この行動は1日2日で成しえるものではありません。

そのヒントが下記の記事にありました。
★英ウィリアム王子、路上でホームレス支援誌を手売り 観光客らと記念撮影も
https://www.bbc.com/japanese/61754846

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「パッセージ」は、ダイアナ元妃が1993年にウィリアム王子とハリー王子を連れて行った場所だった。
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これこそ、行動の原点だと思います。

★Prince William spotted selling Big Issue in central London
https://www.bbc.com/news/uk-england-london-61747092

今度、病院(次は8月)に行ったとき、
ビッグイシューを販売している人を見かけたら、
買いたいと思います。

 

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2021/08/17

「The Crown」シーズン4の10話全部見終えました。今一番印象的なことは、エリザベス女王とサッチャー首相の会見中のバッグの置き場所。

「The Crown」シーズン4の10話、全部見終えました。
面白くて面白くて、ついつい2話を続けてみることもしょっちゅう。

「これはフィクションである」と自分に言い聞かせつつ、
リアルな写真や映像が画面に挿入されると、
正直、どこまでフィクション?と思ってしまいます。
政治的な動きも並行しているので、近代史の勉強にもなります。

ところで、シーズン4は、サッチャー首相が頻繁に登場します。
閣僚にふるまう食事を自宅でサッチャー首相自身が
料理しているシーンは意外でした。

ザ・クラウンについては、書きたいことが山ほどあるのですが、
今日は、バッグの置き場所について。

サッチャー首相登場のシーズン4以前から、
エリザベス女王が、歴代首相と宮殿内の部屋で座って話すとき、
バッグが床に置かれていることに注目してました。

昨日、シーズン4の第10話を見たとき、
エリザベス女王とサッチャー首相の会見シーンがありましたので、
目を凝らしてみました。画面キャプチャも撮りました。

やはり二人とも椅子の横の床に置いてました。

★エリザベス女王のバッグ(ロウナーのバッグ?)

Photo_20210817232401

★サッチャー首相
Photo_20210817232402

このスタイル「足元にバッグを置く」が
正式なマナーなのかどうかわかりません。
これから追及していく事柄の一つになりました。

なお、サッチャー以前の首相は全員男性でしたが、
全員カバンなしでした。

また、いつも印象的なことは、
女王とサッチャー首相は正面で向き合わず、
お互いナナメで向き合っていたこと・・・
これって、フィクションorノンフィクション???

★ザ・クラウン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
https://www.netflix.com/title/80025678

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2021/01/24

日経新聞17面名作コンシェルジュ「ザ・クラウン」の記事(20210124)に誘発され、結局はNetFlix会員になってしまった・・・

今日2021年1月24日日経新聞の17面の「名作コンシェルジュ」は、
「ザ・クラウン」でした。

「ザ・クラウン」のドラマについては、
再三、Yahoo!ニュースで目にしていましたが、
なんかゴシップドラマの印象しか持っていませんでしたので、
このドラマは敬遠してました。
イギリス王室のエリザベス女王の結婚から始まる物語です。


しかし、今日の記事、冒頭に
「2カ月ほど前、英国の文化相がドラマに
『フィクションである』という注釈をつけよ!!と求めたが、
きっぱりNetFlixは拒否した」とありました。
この経緯は知りませんでした。


記事にもあった「ダウントン・アビー」は
私がこれまで最もハマったドラマです。
なぜハマったかというと、英国貴族の様子が描かれ、
そのシーン一つ一つが私の心をとらえていたからと言えます。
なにしろ服装やインテリア、会話等の映像に心惹かれてました。

今日の記事にあるように
「一般庶民がうかがい知ることのできない禁秘の空間を、覗き見る」
というミーハー意識です。

記事に、シーズン1と2はDVDで税別4,742円で発売されているとありましたが、
シーズン1はネット検索しても、その値段の新品は見つけられませんでした。
中古製品がそれ以上の値段で販売されているようです。

それで、仕方なし、私は、
NetFlixの有料会員(月額880円)になり、
最初の第一話を早速見ました。

第一話を見た限り、つぎも続けて見たくなりました。

第一話で印象的だったのは、
エリザベス王女の結婚相手フィリップ、
ケニア国の公式訪問で、
なんと暴言をケニアの首長に吐いていました・・・。

今日の日経記事にあるように、
どこまで真実なのかフィクションなのか・・・、


★ザ・クラウン (ネットフリックス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3_(%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9)

 

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2021/01/15

ラフマニノフ本人の演奏?の音源を聴きながら感じたこと、ひょっとしたら作曲者本人以外の演奏は全部「カバー曲」になるのでは・・・?

昨晩、ダイアナ妃のピアノ演奏に絡んで、
「ラフマニノフ交響曲第2番」をネットで調べているとき、
ラフマニノフ本人のピアノという音源
「Rachmaninoff plays Piano Concerto 2」をまた聴きたいと思いました。

★Rachmaninoff plays Piano Concerto 2
https://www.youtube.com/watch?v=pBx-tr1FDvY

上記の音源については、このブログの2019年7月9日の記事で書いていますので、
よろしければご参照ください。
★ラフマニノフ本人の演奏によるピアノコンチェルト第2番、さすがにテンポが速い
http://www.noriki-bar.com/2019/07/post-6bde3b.html

今日、ふと、こういう音源が今後は当然のように残る・・・
この音源の真偽はともかく、
つまり作曲者が自演してそれを録音する、
こういう成り立ちは今後の当然の成り行きです。

★Wikipedia ラフマニノフ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%83%95
このサイトWikipedia では、「録音」という項目があります。

そこには、
「ラフマニノフが演奏活動を行ったのはすでに録音技術が実用化されていた時期・・・」
という記事です。

つまり「作曲者自身の演奏曲を録音」という時代、
今後のクラシック音楽は、
それ以前と以後に、演奏は二分化されるのではないでしょうか?

その「前」は、指揮者あるいは演奏家が楽譜に記載されていることを
自分なりに解釈して演奏。

しかし、その「後」は、あくまでも作曲家自身の演奏がオリジナル。
それ以外の演奏はあくまでも、ポピュラー音楽でいう「カバー曲」。

クラシック音楽業界でも、今後はその波を逆らうことはできないと思います。
この解釈間違っていますでしょうか?

 

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2021/01/13

ダイアナ妃の「ラフマニノフのピアノ協奏曲を数節弾いた」映像を目にして・・・

今日、遅い昼休み、食事をしながら、Yahoo!をみると、
下記の1/13(水) 14:37配信のニュースに出くわしました。

‐-ダイアナ元妃 公務中の「無茶ぶり」でピアノ演奏を披露していた 33年前の映像に再脚光‐-
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f27957bb8fc5c7ff7c2d72c8424504a961c0f6f
なぜこのニュースが今日Yahoo!ニュースに流れたかの真相はわかりませんが、
「無茶ぶり」にも関わらず、
ラフマニノフピアノ協奏曲#2のピアノパートを、
数節軽く弾いている映像でした。


「無茶ぶり」なので、ダイアナ妃も軽く弾いていたと思いますが、
左手のぶっ飛ぶ低音もきっちり弾いていました。

もっと、この映像を知りたいな・・・と思って検索すると、
もう少し詳しい映像がありました。

★Princess Diana plays the piano in Australia
https://www.youtube.com/watch?v=jNKRPpQqeEw
ダイアナ妃は、浅田真央選手がソチオリで演技した同曲の
山場の部分の演奏も数節ですが続けて演奏していて、それも聴けました。

確かに今日のyahooの記事にあった、チェロを習ったことがある、
チャールズ王子のチェロの「無茶ぶり」に応じた 演奏も
上記の映像にありましたが、こちらは、ギコギコ・・・
でも無茶ぶりにも応えていて偉いな・・と思いました。


映像を探しているうちに、写真でしか見たことがなかった、
ウィリアム王子とハリー王子のピアノの動画も見つけました。
★Prince William & Harry Playing The Piano - 1985
https://www.youtube.com/watch?v=nCM9CCSXBy0


わたし、実は、1986年最初の来日以前からのダイアナ妃オタクでした。
同年5月11日青山通りのオープンカーのテレビ生中継で遭遇した、
「立った!!!」という感激は今でも脳裏に刻まれています。
これについては後日、また書く機会があるかと・・・

今年がダイアナ妃の生誕60年らしいのですが、
引き続き追っかけたいと思います。

 

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