私は先日、このブログで「生前整理」について初めて投稿しました。
それは、早いものでもう約1カ月前の6月23日でした。
生前整理も兼ねて引越を考えている私、
その6月当時は、「今年の3月に市営住宅当選だけはわかった」、
しかし「私が応募した『対象の6団地』のどの団地のどこが私の部屋」
ということはまだ不明のときでした。
(当選確率がよさそうと思った、そういう募集内容に応募したため・・・・)
この3月に、オレンジ色のA4版封書で「当選」通知を受理した、
からには引越の準備は進める、!!!!
と、即!!決意しました。
しかし、「平日は仕事なので、引越のための作業は土日のみ」
というスケジュールにおいて、5月までは業務が忙しく、
本格的に引越のための作業を土日に始めたのは6月から。
しかししかし、猛暑が続く日々の作業は、
70歳手前の私には、さすがにちょっと酷かな・・・?
というのが正直なところでした。
とにかくほんとにキツかった!!!
その後、この7月初めにやっと
「どの団地のどの部屋等」の決定通知書が届き
「私の部屋は、対象6団地のうちのどの団地の何号室」ということが分かりました。
しかししかし、結論からいくと
「せっかくの当選は辞退しました」。
その理由は複数の事柄に及びますが、
決定的なことは、内覧できる前に現地の周辺環境を見にいった際に目にした
指定された部屋のMB扉の「張り紙」でした。
詳細なことはここでは省略しますが、
「綺麗!とは全く正反対」の、
無造作にガムテープで貼られた
手書きの、結構古びた大きな張り紙は、
「この階段に住む10所帯のコミュニティは崩壊している」
様子が連想できました。
手書きの内容はタバコのポイ捨てに関する内容でした。
というわけで、部屋の内覧の前に周辺環境を見ただけで、、、
「せっかく当たったけど、次のチャンスを待とう・・・」
という心境に陥りました。
ところで話は変わりますが、現在住んでいるUR賃貸住宅は、
京急線の最寄り駅ホームまで自宅の玄関ドアから5分という、
非常にアクセスのよいところです。
建物は築50年以上とは言え、
部屋だけに限らず共有部分も十分に行き届いたメンテをはじめ
大変住みやすい住居です。
さらに「希少価値のメゾネットタイプ」であり
「家賃が高くて私の年金収入では住み続けるには大変難しい」
という理由以外は、ほんとに最高の部屋です。
このUR(昔の日本住宅公団)のメゾネットタイプは、
日本建築遺産にされてもいいくらいの建造物だと思います。
表参道の旧同潤会青山アパートと同じくらい価値ある物件というのが
私の意見。
さて、話を戻して、私の生前整理および引越についてですが、
このあと、急展開をします。
なんと、まったく別のところに来月8月に
引っ越すことになったのです。
それは、後日、このブログで報告します。
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